もっと高みに行ける!エンジンである筋肉は〇〇だ!筋出力を上げ記録更新!ライバルを追い抜かす方法!
こんにちは!
陸上コーチのタクミです!
エンジンである筋肉は
どこだと思いますか?
・足の筋肉?
・ハムストリングス?
・上半身の筋肉?
実は違うんです!
早速ですが
今回の〇〇とは、、
大臀筋 です!!
わかりやすくいうと
お尻の筋肉です!
この大臀筋を鍛えないと
ゲガをしやすく
なります
重要な筋肉である
過剰に負荷がかかり
肉離れなどの怪我を
引き起こします
伸び盛りの選手
調子が上がっている
絶好調な選手に
よくみられる怪我です
調子が上がってきた
伸び盛りの時期に
非常にダメージ大の
筋肉の肉離れといった
怪我をしたくはない
ですよね
怪我をしてしまうと
最低でも1ヶ月は
走ることが、ままなら
なくなります
もしそれが
シーズン中だったら。
考えるだけで
ゾッとしますよね
ですが、鍛えるだけで
肉離れといった
怪我のリスクは格段
に下がり
タイムも当然のこと
上がります
自己ベストを更新して
ライバルを追い抜かす
ことだってできます
勝てなかった選手に
勝てた時
競り勝った時
すごく嬉しいですよね
ライバルを追い抜かす
そんな未来を
手に入れましょう!
実はお尻の筋肉は
エンジンと呼ばれる
ほど重要な筋肉です
トップスプリンターを
思い出してみてください
臀部をみてみると
非常に引き締まっていて
お尻が筋肉でポコっと
盛り上がっている人が
ほとんどです
それほど、トップ選手も
重要視している部位に
なります
イギリスの某大学の研究で
足の速さには「大臀筋」の
筋肉量が密接に関係している
ことが明らかにされました
短距離のトップスプリンター
を調べたところ
下位スプリンターと比べ
大臀筋の筋肉量が多くサイズも
大きいことが判明しています
この結果から
大臀筋の筋肉量が増えれば
ランナーは推進するための
パワーをより多く
生み出すことができる
と説明しました
また、冒頭にも触れた
怪我との関係性について
「ハムストリングの肉離れと
お尻の筋肉どう関係があるの?」
と疑問に思われた方も
多いでしょう
ハムストリングと
大臀筋には
共通の役割があります
それは
「股関節の伸展」です
ジャンプやスプリント等の
スポーツの動きでは股関節を
勢いよく伸展させることが
重要です
その役割をハムストリングと
大臀筋で分担しているのです
大臀筋が鍛えられていれば
その分、ハムストリングに
かかる負担を軽減すること
ができるんです!
その逆で、大臀筋の筋力が
弱いと、その分ハムストリングに
過剰に負担が掛かるのは明白です
では大臀筋を鍛えるとっておきの
トレーニングをご紹介します
チューブ(ゴム)を
使用してのトレーニングで
ステップ1
膝と足首にチューブを巻く
ステップ2
腰を落とし
肩幅大の間隔に足を開く
※膝と足の方向が真っ直ぐ
前を向くようにする
ステップ3
左足から足を横にスライドし
順に右足をスライドさせる
(10メートル)
※右足を持ってくる時
初めの肩幅大の間隔に戻す
ステップ4
反対に右足からのパターンに移行
(10メートル)
計20メートル
※腕をふり、より走りに近い形
で行う
以上で終了です!
注意
非常に負荷が高いトレーニングです
徐々に本数を増やしていきましょう
やりすぎは注意です!
チューブがないという方も
やる時間がないという方も
いるかと思います
今から
お尻を使って階段を
登るようにしてください!
お尻を意識して地面を
押してみましょう
一段飛ばしも効果的ですよ!
日々の積み重ねで自然と
お尻を使った走りが
できるようになります
周りを見渡してください
学校の階段、家の階段
そこらじゅうにありますね
至る所が
練習台です!
ぜひお試しあれ!
最後までありがとうございました!
ではまたお会いしましょう!